アロマテラピーとは、自然療法の一種で、植物から抽出したエッセンシャルオイルの香りを用いて心身をリラックスさせたり、不調の改善をはかることを目的に行います。健康や美容への効果が期待できます。
エッセンシャルオイルはアロマの基本となるもので、植物の花や葉、果実、種皮や樹脂から抽出することにより得られます。ラベンダーやミント、かんきつ類等が有名ですが、300近い種類があり、植物や生息地などによって効能は異なります。有機栽培のオーガニックエッセンシャルオイルや日本産の杉やゆずなどから抽出した和精油などもあります。
アロマテラピーを行うには、これらエッセンシャルオイルによる効能の違いを理解し、求める効果によって適切に使い分けられる知識が必要になります。
エッセンシャルオイルを使って、リラクゼーションや健康増進、美容促進などの目的の応じた施術を行う仕事をする人をアロマセラピストといいます。

アロマ関連の資格と認定団体の種類

アロマスクールでは、アロマテラピーをより深く楽しんだり、アロマセラピストになるための知識を学ぶことができます。特にアロマセラピストを目指す場合は、アロマスクールでしっかりと学び、資格を取得することが目標達成の近道といえます。
アロマ関連の資格は複数の団体が主催しており、たくさんあります。もっとも知名度が高いのが公益社団法人日本アロマ環境協会AEAJです。IFA国際アロマセラピスト連盟は、イギリスに本部を置くアロマテラピーの国際機関です。IFA認定セラピストは世界各地で活躍しています。IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟もイギリスに本部を置く、国際的なアロマの団体です。日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネータの育成を目的として日本で発足した協会です。

スクールを選ぶときの注意したいポイント

アロマスクールは数多くありますが、それぞれ特徴があります。
レッスンシステムはスクールによってことなり、都合のいい時間帯のレッスンを予約して通うフリータイム予約制のところと、決まった曜日に決まった時間に通う時間固定制のところとがあります。仕事などで忙しい場合はフリー予約制を、時間が決まっていないとついさぼりがちになりそうなら固定制を選ぶといいでしょう。
また、スクールによって対応している資格は異なりますので、取得したい資格に対応しているかどうかを確認することも大切です。
趣味としてアロマを深く知りたいのか、サロンに就職したいのか、独立開業したいのかなど、通う目的をはっきりさせましょう。サロンへの就職や、独立開業を目指す人は、就職カウンセリングや開業に向けてのサポートがあるなど、支援体制が充実しているかどうかも選ぶ際のポイントとなります。